代表挨拶

代表挨拶

国内外において自然災害が激甚化する中、東京海上グループは過去から自然災害対策(防災・減災)を重点社会課題の一つとしてきました。こうしたなかで防災コンソーシアムCOREを通じた民間企業連携や、防災DX官民共創協議会等の官公庁連携を通じて防災エコシステムが成熟し、事業として展開可能な素地が固まったと判断し、この度、東京海上レジリエンスを設立いたしました。

私たち東京海上レジリエンスは、保険事業を通じて蓄積したノウハウを活用し、グループ会社・パートナー会社様と連携しながら、災害におけるあらゆるフェーズとぺリル(原因)に対して一気通貫で対応できるサービス・ソリューションの企画・開発・提供を行います。

防災・減災領域における新たなサービス・ソリューションにより、東京海上グループが掲げる「防災・減災総合ソリューション事業」の実現を推進するとともに、あらゆるリスクに対し1つ1つ真摯に向き合うことで、お客様へ大きな安心・安全をお届けしてまいります。

世の中から予期せぬ被災をなくしたい、という強い想いを持ち、よりよい社会の実現に向けて挑戦し続ける所存です。

今後とも、皆様の変わらぬご支援・ご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役 生田目 雅史